この記事では、「筋トレの消費カロリーと計算方法」について紹介しよう!
運動別消費カロリーは?

以下に、一般的な運動種目の消費カロリーを体重別にまとめた一例を示す。なお、これらの値はあくまでも目安であり、個人差があることを注意してほしい。

気になる!気になる!
- 体重50kgの場合
- ウォーキング(5km/h):160kcal/30分
- ジョギング(8km/h):240kcal/30分
- 自転車(14km/h):120kcal/30分
- スイミング(平泳ぎ):190kcal/30分
- ヨガ:110kcal/30分
- 体重60kgの場合
- ウォーキング(5km/h):190kcal/30分
- ジョギング(8km/h):290kcal/30分
- 自転車(14km/h):140kcal/30分
- スイミング(平泳ぎ):220kcal/30分
- ヨガ:130kcal/30分
- 体重70kgの場合
- ウォーキング(5km/h):220kcal/30分
- ジョギング(8km/h):340kcal/30分
- 自転車(14km/h):170kcal/30分
- スイミング(平泳ぎ):250kcal/30分
- ヨガ:150kcal/30分
- 体重80kgの場合
- ウォーキング(5km/h):250kcal/30分
- ジョギング(8km/h):390kcal/30分
- 自転車(14km/h):190kcal/30分
- スイミング(平泳ぎ):290kcal/30分
- ヨガ:170kcal/30分
なお、運動強度や持続時間によって消費カロリーは変わってくるため、より詳細な情報を得るには、個人に合わせた運動プランを作成する専門家の指導を受けることをおすすめする。
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筋トレの消費カロリーの計算方法は?

筋トレの消費カロリーは、個人の体重や性別、トレーニングの種類や強度、運動時間によって異なる。ただし、一般的には以下の方法で計算することができる。

ちょっと難しいが、計算してみてくれ。
- トレーニングの強度を評価する。筋トレの強度は、MET(代謝当量)という単位で評価される。METは、安静時の代謝量に対するエネルギー消費量の比率で表される。
- 筋トレの軽い強度(ウォーミングアップ):2.5MET
- 筋トレの中程度の強度(トレーニング):4.0MET
- 筋トレの高い強度(ハードトレーニング):6.0MET
- 体重をkg単位で計算する。
- トレーニング時間を分単位で計算する。
- 次の公式を使って消費カロリーを計算する。
- 消費カロリー(kcal) = MET × 体重(kg) × 運動時間(時間)
例えば、60kgの人が45分間の中程度の筋トレをした場合、消費カロリーは以下のように計算できる。
消費カロリー(kcal) = 4.0MET × 60kg × 0.75時間(45分) = 180kcal
ただし、この計算方法はあくまで目安であり、個人差が大きく影響するため、実際の消費カロリーは多少異なる場合がある。
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アフターバーン効果とは?

アフターバーン効果(Afterburn effect)とは、身体活動の終了後も、高い代謝が持続する現象のことを指す。この現象は、運動によって筋肉が消費したエネルギーを補充するために、身体が酸素を補給し続けることによって生じる。
一般的に、高強度の運動を行うと、身体はエネルギー不足を感じ、運動後の数時間から数日間、代謝が高くなる。この現象は、「余燃効果」とも呼ばれる。
アフターバーン効果には、以下のような特徴がある。
消費カロリーが高い
高強度の運動によってアフターバーン効果を生じると、運動中に消費したカロリーに加え、運動後にも多くのカロリーを消費することができる。

アフターバーン効果最高!!
持続時間が長い
アフターバーン効果は、運動の強度や時間によって異なるが、通常は運動後数時間から1日程度継続する。
個人差がある
アフターバーン効果は、個人差がある。年齢、性別、体格、運動習慣、食生活などが影響するため、同じ運動をしても、アフターバーン効果の程度には差が出る。
アフターバーン効果を利用することで、短時間で多くのエネルギーを消費することができるため、ダイエットや筋力トレーニングに効果的な方法として注目されている。
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